閉塞感を打破するためのヒントをひとつ見つけられたのかもしれない

LEICA M-P (Typ 240) + Summicron 50mm f/2.0 Leitz

今年の春くらいに感じていた何か・・・閉塞感みたいなもの、それを打破するための何かがもしかしたら見つかったかもしれない。まだ確証は持てていないけど。

The catalyst.

iPhone 15

その気付きのキッカケは先日書いた喫茶店

20代〜30代半ばくらいの頃、何年もずーっと通っていた喫茶店があった。多い時は週の半分以上行っていたんじゃないかな。当時はまだ街のそこら中にタバコを吸いながらコーヒーを飲むことができる喫茶店がいっぱいあったし。ぼーっと過ごすこともあれば、何時間も何か作業をしていることもよくあった。そのお店はこぢんまりとしていてよかったなぁ。

Working at home.

LEICA M-P (Typ 240) + Summicron 50mm f/2.0 Leitz

ここ7〜8年くらい、仕事の多くはリモートでやっていた。オフィスに行くのは週1〜2回、それも午後だけとか、行かない週だってあったし。そういうやり方は自分にとっては快適だった。そういうやり方、環境の方がやりやすいって感じていたし、それ自体は間違いないんだけど・・・コロナ禍の外出自粛とかの状況になった辺りで何かが変わってしまったのかな。

一気に外出することがほとんどなくなった。

ほとんどずーっと家に引きこもり。そしてそれがコロナ禍がある程度収束した後も習慣化してしまったままだったのが多分ダメだったんじゃないか。

I may have needed some stimunations.

LEICA Q + Summilux 28mm f/1.7 (28mm)

コードを書くとか資料を作るとか打ち合わせをするとか、そういう仕事は確かに自宅でやるのが一番やりやすい。ただ何か新しいアイデアを出すとか、何かを考えるとか・・・そういうのは時に外でやる方がいい刺激になるんじゃないかなと。

それに気付かされたのがそんな喫茶店にいる時のことだった。

家のソファほどはぐだぐだはできないけど適度にリラックスできる。自分の意思と関係のない音が耳に入ってくる。その音がうるさいと感じた時にはイヤフォンをしちゃえばいい。

So.

D-LUX (Typ 109)

そんな喫茶店で過ごす時間がいい意味でちょっと刺激になった。あと場所を変えるって言っても自分の場合はそれがオフィスに行くとかじゃちょっと違うんだ。コーヒーを飲みながらタバコを好きに吸える、ある程度リラックスして時間を過ごすことができる喫茶店であることが重要なんだ。

うーん、そんな喫茶店、できたら週に一度くらいは行きたいなぁ・・・閉塞感を打破するためにも。

Biography
自己紹介。
1984年4月17日、新潟県新潟市(現中央区)出身、東京都在住。本名は漢字で佐藤信之(大好きだったじーちゃんからもらった大切な名前)だけど、普段は堅苦しいからサトウノブユキってカタカナ表記を使ってる。気まぐれで Anonyz を作ったりしてる人。トレードマークになってるピンクや赤の髪の毛はサトウって苗字がありふれ過ぎているかが故に識別子として、が最初の理由。
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