One day@Kabukicho #DAY171 - 週末の夜の終電直前、人が多すぎるのも写真が撮りづらい
前回は歌舞伎町に行った時は大雨だった。今回も言うほど天気がいいわけではなかったけど、前回の大雨に比べれば全然マシ。そんなわけで前回のもっと撮りたかった願望を解消するかの如く、今回はふらふらと好き放題撮り歩いてみた。
ここ最近の週末はここで公開できる写真を撮っていないから記事としては書いていないけど父と弟家族とまた旅行に行ったり、自分や友達の仕事の都合もあったりしてなかなか歌舞伎町に来る時間が取れなかった。特に旅行なんかは連休じゃないとなかなか難しいからね。
そんなことが実は前回歌舞伎町に来た時(友達と会った時)にわかっていたってのもあって、友達から大量のTVドラマや映画のおすすめリストをもらっていた。友達のおすすめは結構信頼している。好みが似通っているのもあっておすすめしてもらったのでハズレだったものってないから。ってことで平日の夜はそんな大量のドラマや映画を観ていた。それでもリストが大量すぎて(しかも途中でまた何本かおすすめもらった)まだ半分も観れていない。
さて、最近は歌舞伎町に行くのも2週間〜3週間に一回くらい。友達と会うのももちろん楽しみにしているし、写真を撮って歩くことも楽しみにしている。前ほど頻繁に来れないからこそ、一回の撮影でもっといろいろ撮りたいって欲張りになってしまうんだけど、なかなかどうもうまくいかない。
写真を撮る時、時に一歩踏み出す勇気が必要なこともある。今回の記事の一枚目の写真なんかがそうだ。顔がわかりづらいように撮らないと記事に載せられないからそれには気を使うし、同時に被写体として撮る相手にあらかじめ声をかけて撮っているわけでもない。声をかけてしまったら一枚目の写真のような自然な姿は撮れないから。
そういうある種の緊張感のある撮り方もしつつ、この写真のようにただただ気楽にシャッターを切るような撮影もしつつ。
知らない人でも人物を被写体にする時はその相手に敬意を持って・・・いい感じに写るようにしたいから、そういう意味でも緊張感が出てくるのかもしれないな。それに比べてこういうただの街の風景を撮っているだけの時はそういう緊張感は持たなくていいからすごく楽と言えば楽。
よく立ち寄る喫煙所にて。狭い空間。他のグループがいたりすると会話が自然と耳に入ってくる。この日はタバコを吸っていたら女性二人組が喫煙所に入ってきた。耳に入ってきた会話は・・・あまりにも下品だったからな、さすがに書かないでおこう。
写真を見返すとわかるんだけど、この日は一番街、ゴジラロード、さくら通り、東通り、区役所通りと歌舞伎町を横断するように歩き回った。やっぱり雨が降っていないって好きに動き回れて楽しい。次に行く時もとにかく雨だけ降りませんように。
ほなまたー。