2020/02/03

人生を記録することの意味?

あー。カメラを買ってしまった。

駐輪禁止

この頃は買わないとか言ってたし、この辺りでは値段が現実的じゃないとかいってたのに。CL じゃなくて Q を中古で買いました。Q2 が出たおかげか、中古市場は値崩れしてて新品の半額になってたんだもん・・・。CL 欲しい とか言ってたけど、自分が撮りたいって思ったり必要って思うのは Q の方でした。

諸々経緯

ずーっと D-LUX typ 109 を気に入って使っていたわけです。これからも多分使うと思うんだけど、最近少しばかり問題が・・・。

おそらくセンサーに結構大きいゴミ or カビがあって、写真を撮ると右下にかなり目立つシミが写るようになってしまったのです。

もう少ししたら修理にでも出そうと思うけど、やっぱりカメラないと心細いから「じゃあ1台買うか」と。D-LUX typ 109 買った後、何年も全く買ってなかったしね。

CL じゃなくて Q にした

レンズ変えることにあまり喜びを覚えなくなったんだよな、一通り PEN とか OM-D で遊んでからは。

さて、なんでそうなったんだろうとカメラ買う前に悶々と悩んだわけです。そしてたどり着いた答えは「自分は作品を撮りたいんじゃなくて、自分自身の人生を記録しておきたいんだ」ってこと。

例えばすごいくだらないことなんだけど、冒頭に貼った写真を撮ったのはツッコミを入れたかったわけですよ。「駐輪禁止って書いとるやん!」と。

そして次の写真。

自転車放置規制区域

自転車放置規制区域となっているんだけど、その隣に下の写真のがあった。

これは自転車じゃなくて看板だと思ふ。

で、「これは自転車じゃなくて看板だから許可されてるんかいな?」みたいなくだらないことを考えながら散歩していたわけです。

それでも単焦点1本じゃさすがに難しい、自分のしたいこと

そして次に気付いたこと。自分の視界とか視野はどのくらいあるのかわかんないんだけど、頭の中で「見えてる!」って思う景色は普段はだいたい 35mm 相当の画角で、何かを集中して見ている時で 50mm 相当の画角のものが見えているってこと。

もちろんもっと広い範囲が見えているはずなんだけど、頭の中に残っているのはその画角の景色。

なので D-LUX でも画角はほとんど 35mm or 50mm、時々 28mm と 70mm を使っていた。そもそもこっちの記事にも書いてあるような使い方をしていた。

あとはズームレンズだけど、レバーでステップ式に切り替えると、24mm、35mm、50mm みたいなよく使う焦点距離にすぐ変えられるのが、厳密には全然違うんだけど単焦点を3本持ち歩いているような気分にもなれていいかな、とか。

これを求めていて、Q はまさにそれなわけです。

レンズ自体は 28mm なんだけど、35mm と 50mm をクロップって扱い(ファインダー上ではブライトフレームが表示される)だけど撮れる。そう、28mm、35mm、50mm の3本の単焦点を持ち歩いている感覚は D-LUX のそれと全く同一。

人生を記録する

最後にこれを書き残しておく。最近の自分にとってかなり重要なテーマの話だし。

35歳にいつの間にかなってしまって、人生もたぶんそろそろ折り返しが近いのやら、もうすでに折り返しているのやらわかんないけど・・・残りの時間を意識する程度にはなってきた。自分が記録を残しておいたところで誰が得をするのかはわからないし、たぶん自分しか得をしない気もするんだけど、人生で起きた・・・っていうとかなり仰々しいんだけど、日常におきた些細なこと、だけど感情が揺さぶられたものとかは記録しておきたくなった。

頭の中に思いついた様々なことは手帳に書いていたり、文章としてまとまる時はこうやってオンラインに書き残しておいたりしている。

その中で、視覚的映像が伴うものがある。それはカメラで記録しておかないといけないと思う場合がある。

上の方で書いていた「路上駐輪禁止」に対するツッコミも、もちろんその情景だったりも含めて言葉に書き起こしておいてもいいんだけど、そこにリアルな写真があるだけで立派な記録にもなる。情景を文字にしちゃうと、10年後とかに見返した時は想像力を使って言葉から情景を再現しなきゃいけないから、正確な映像がわからなくなる。

カメラと手帳といろいろと

なので最近(ここ数年)の自分にとって手帳と同じくらいにカメラも重要な道具になってしまった。

ただ昔の自分はちょっと誤解していたんだけど、今は完全に理解していることがある。

それは目に見えたものをそのままに残しておきたいって願望。長玉な望遠レンズを使えば遠くのものが綺麗に撮れるなんてわかってるけど、それは自分の目で見たものではないように思うから、そういう撮り方をするのは自分にとっては無意味なように感じる。

メモをわざわざ手書きで書いていて、だけどそうすることでその時の空気感がそこに残るのとは感覚が似ているかもしれない。

まあこういうことを考えているから、10Years とかニコニコログってコンセプトは自分の琴線にも触れて、今はそういった製品を作っていたりするんだろうな。

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Biography
自己紹介。略歴程度。

1984年4月17日、新潟県新潟市(現中央区)出身、東京都在住。現職は 株式会社取締役、クリエイティブディレクター。本名は漢字で佐藤信之(大好きだったじーちゃんからもらった大切な名前)だけど、普段は堅苦しいからサトウノブユキってカタカナ表記を使ってる。気まぐれで Anonyz を作ったりしてる人。トレードマークになってるピンクや赤の髪の毛はサトウって苗字がありふれ過ぎているかが故に識別子として、が最初の理由。

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