One day@Kabukicho #DAY160 - いろんな仕事の予定で疲れ切った日の夜に
いきなりだけど、この写真は厳密にはたぶん歌舞伎町ではない。職安通りを都庁方面に抜けるガードをくぐった先で撮ったから。ただまあ歌舞伎町界隈で撮ったってことでよしとしよう。なんかね、この日はいろいろと疲れ切っていたんだ。
たまーにこういう写真を撮っちゃうんだよな。なにが魅力的に映って写真に撮ろうと思うのか、自分でもうまく理由を説明できないんだけど。まあたまには言葉でうまく説明できないことだってあっていいだろう。
いつも頭の中は仕事のことでいっぱい。ただ少なくとも写真を撮っている時は完全に忘れられる。なんでなんだろう?最近友達と一緒にいても仕事のいろいろなことが頭から離れない。ゆずさんと遊んでいる時も忘れられない。友達やゆずさんにはすごい申し訳ないんだけど。
酔っ払い+こんな後ろ姿ってキーワードは自分にとって非常に忌むべき嫌な記憶を思い出させる。まあ基本的に誰かに絡むタイプの酔っ払いはそもそも大嫌いなんだ。酔っ払いっていうか・・・飲むとそうなる人はそもそも大嫌い。わかっているのに飲むような人とはシラフでもお付き合いしたくない。ホント嫌なんだよ。
見方によってはまるでお互いにケンカを仕掛けあっているかのような二台の車。他の街で見かけてもそんなふうには感じないのかもしれないけども、夜の歌舞伎町で見かけるとそんな想像をしてしまう。
ホストクラブの入口に佇む女性。飲み終えたお客様なのか、入るのを躊躇っている人なのか。いや、躊躇っている人なわけないか。躊躇っているような人はとっくにホストに店内に連れ込まれているはずだから。
久しぶりに自分の車を撮ってみた。反射する光が綺麗。前に乗っていた車は黒だったから、こんな感じでは光が反射しなかったしな。
この写真に写っている赤いシャツの彼のような姿になることはない。けどもしかしたら頭の中や心の中はこの彼のような感じで結構疲れ切っているのかもしれない。余裕を持つことと怠惰であること。これって紙一重な気がしている。仕事の中に余裕を持つのはいいだろう。プライベートはプライベートって割り切って、それに重きを置いた生き方もいいだろう。でも自分の場合は全部ごっちゃでそれぞれを割り切った生き方はできない。そんなに器用じゃないし、きっとそっちを選んだら怠惰にしかならないことが目に見えているし。難しいね。
ほなまたー。