今回の入院で気付かされた緊急時の連絡先の話

今回の入院で気付かされたことのひとつに緊急時の連絡先の話がある。緊急連絡先をちゃんとアクセスしやすい形で管理しておかないとすごいめんどくさい。実際、めんどくさかった。

まずは最低限できることとして、緊急連絡先は iPhone のメディカルIDにまとめておくこと。メディカルIDに続柄と一緒にまとめておくだけでも相当マシになると思った。今回はそれがなかったから、緊急連絡先の数名の番号をイチイチ連絡先から探し出して伝えなきゃいけなくって、これがホントに結構手間がかかった。

OLYMPUS E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

あとできたらアナログな状態でまとめてあるともっといいとも思った。今回は意識もしっかりしていたから iPhone を開いて伝えることができたけど、今回よりもヤバいような状態だと自分から緊急連絡先を医療従事者に伝えることができない可能性だってある(特にスマホのロックを解除することができないし)。それに今回入院していた ICU がそうだったんだけど、携帯電話とかの電子機器の電源をオフにしなきゃいけない場所もあるし(今回は連絡先調べるためだけに許可もらって電源入れられたけど)。

ただまあ緊急連絡先をアナログにまとめてみたところで、それをどうやって持ち歩けばいいのか、それをどうやって必要な時に人に提示したらいいのかはまた別の問題でもある。自分の意識さえある状態ならなんとでもできるんだけどね。


LEICA M-P (Typ 240) + Summicron 50mm f/2.0 Leitz

倒れたりしないことが一番ではあるんだけど、いざそうなった時のことをあらかじめ考えておくのも重要だなーってのが今回の振り返り。

あとは全然関係ないけど、ここって iPad か Mac がないと更新できないから、あらかじめわかっている入院の時にはやっぱり iPad は持っていくべきだ、ともね。

Biography
自己紹介。
1984年4月17日、新潟県新潟市(現中央区)出身、東京都在住。本名は漢字で佐藤信之(大好きだったじーちゃんからもらった大切な名前)だけど、普段は堅苦しいからサトウノブユキってカタカナ表記を使ってる。気まぐれで Anonyz を作ったりしてる人。トレードマークになってるピンクや赤の髪の毛はサトウって苗字がありふれ過ぎているかが故に識別子として、が最初の理由。
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