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Anonyz

Anonyz(アノニーズ)は、日本国産ウェブ検索エンジンを中心としたサービスの総称である。Anonyz運営委員会により企画、制作、運営が行われているとするが、実態は開発者であるサトウノブユキひとりによって開発、メンテナンスが行われている。

Anonyz
Anonyz
Anonyz検索の検索結果
設立 2018年3月31日
運営者 Anonyz運営委員会
関連人物 サトウノブユキ(設立者)
外部リンク Anonyz.org

概要

開発の経緯

2018年3月頃、サトウノブユキによって "Project sushi" して開発がスタートされた。2018年3月、前身のサービスの「匿名辞書(仮)」とそれに付随したサービスが、当初の想像以上に成長したものの、主にメンテナンスを行っていたメンバーが8人(いずれもフルタイムではない)しかいなかったこと、毎日継続的に人間の手によってメンテナンスしなければサービス全体が成り立たなくなったこと、さらには経済的な理由も重なり開発と運営を終了した。

しかし「匿名辞書(仮)」の終了時点で、すでにsushiの開発はスタートしており、2018年3月31日に「匿名検索(仮)」の名称でリリースされた。「匿名辞書(仮)」の事実上の後継サービスと言える。その後、2018年5月21日に名称が現在の「Anonyz」に変更された。

Anonyzの開発にあたっては、「匿名辞書(仮)」のサービス終了の最大の要因となった、人的リソースに依存するサービスモデルを脱却すべく、サービス全体をできる限りプログラムによって記述すること、人的リソースの介入は開発+必要最小限で運用できるように考慮されている。

プライバシー

Anonyz運営委員会GoogleによるWWWの独占状態の中で、Googleの検索結果にGmailに記録されているホテルの予約メールなどから情報が表示されたりと、個人情報の多くがユーザーの無意識下でGoogleによって管理されていることへ違和感を覚えていた。そのアンチテーゼとして、プライバシーとなりうる個人情報を一切サーバー側に記録しないこと、検索結果をパーソナライズしないことなどをポリシーとしている。

ただしクラウドキー機能ではユーザーが自己申告で都道府県市区町村を登録できることから、一部では賛否の対象となっている。

尚、クラウドキー機能で設定された都道府県と市区町村は、Anonyzニュースで提供される天気予報の表示機能にのみ利用されている。

サービスのリリースと終了

基幹サービスと位置付けられているAnonyz検索とAnonyz画像検索、Anonyzニュース以外のサービスは、特にアナウンスがなく新サービスがリリースされる一方で、短期間でサービスが終了する場合もある。これはプロトタイピングベースで開発されたサービスがベータ相当の状態でリリースされ、リリース後の数ヶ月間がランニングテストに相当し、そのテストの結果として十分な成果や品質が得られなかったり、必要性が認められなくなるとサービスを終了するためである。

プロトタイピングベースで開発されたサービスがベータ状態(あるいはもっと低い品質の場合もある)でリリースされるのは、企画、開発、制作体制がひとりであり、知人や友人にテストを行ってもらう必要があるためとされている。また、十分な成果や品質が得られない上で必要性の高さが認められないサービスをすぐに終了するのは、開発のための限られたリソースを絞る必要性からである。

詳細は「Anonyzの開発」を参照

提供サービス

Anonyz検索

Anonyzの中枢となっている基幹サービスである。検索結果はマイクロソフトBing APIをベースに、独自のウェブクローラーも稼働させる他、順位の計算にも独自のスコアリングシステムを採用している。

詳細は「Anonyz検索」を参照

Anonyz画像検索

Bing APIをベースに実装されている画像検索サービス。

詳細は「Anonyz画像検索」を参照

Anonyz動画検索

Bing APIをベースに実装されている動画検索サービス。

詳細は「Anonyz動画検索」を参照

Anonyzニュース

政治的バイアスを最低限にしながら、公共性の高いニュース情報を提供することを目的に開発、運営されているニュースサービス。

詳細は「Anonyzニュース」を参照

アノニペディア

詳細は「アノニペディア」を参照

かつて提供していたサービス

Anonyz Maps

Google Maps APIをベースに実装された地図サービス。

詳細は「Anonyz Maps」を参照

Anonyzショッピング

Amazon Product Advertising APIをベースに実装されたオンラインモールサービス。

詳細は「Anonyzショッピング」を参照

歴史

収益構造

開発者であるサトウの個人プロジェクト、また実験の場としての位置付けであり、マネタイズに関することは全く検討されていない。むしろ『組織力を持たない一個人が、現代的な検索エンジンを開発/制作するとどうなるのか?』が現在では開発テーマのひとつとなっている。

関連項目

外部リンク